皆さんは、お部屋にどのような照明を使っていらっしゃいますか?
普通の丸いシーリングライトを使っていても
「実はおしゃれなシャンデリアに興味がある」というかたは多いです。
今回は、東京都の江東区、有明にある大塚家具のショールームにお邪魔してきました。
有明ショールームは日本最大級の家具展示場で、売り場面積は約1万6千平方メートル。
この記事では、展示場のなかでも【Lightarium(ライタリウム)】という照明コーナーに注目して紹介していきたいと思います!!
・シャンデリアに興味がある
・高級な照明を見て目の保養をしたい
・デザイナーズが好きで、品揃えが良い店を探している
・インテリア全般に興味がある
・大塚家具の展示場に行ってみたい
上記のような方々に役立つ記事となっています。
さっそく大塚家具 有明ショールームに行ってみましょう!
さっそく大塚家具の有明ショールームへ
東京駅八重洲口からバスが出ており乗車時間30分程で到着。
お昼時は10分に1本ほどの頻度で運行しているため、とても便利。
ビックサイト駅で降りれば、目の前が大塚家具の有明ショールームとなります。
入り口はこのような感じ。
日本最大級の展示場である有明ショールーム。
とても楽しみで、今から気持ちが高まります。
大塚家具は、社長交代、ヤマダ電機買収など、様々な経緯がありましたが、
そのブランド力は業界内でも揺るぎないもので、照明・ダイニングテーブル・ソファなど、ワンランク上の高級な品質を求める層から支持されています。
日本最大級の大型照明専門店である【Lightarium(ライタリウム)】へ
大塚家具の照明専門展示場【Lightarium(ライタリウム)】へ到着しました。
今回えみりっちは事前予約なしで訪れましたが、当日案内を希望するひとは大塚家具公式HPから予約が可能です。
どんな照明と出会えるのでしょうか。わくわく。
入り口からも大型のシャンデリアがいくつか見えています。
Lightarium(ライタリウム)は、世界的なトップブランドの輸入品を中心としたラインナップで、
デザイナーズのシャンデリア好きにはたまらない作品がずらりと展示されています。
さっそくショールームの中に入ってみましょう!!
Louis Poulsen(ルイスポールセン)
デンマーク生まれの照明ブランドLouis Poulsen(ルイスポールセン)のコーナーです。
北欧シャンデリアといえばLouis Poulsen(ルイスポールセン)を想像するひとも多い、日本でも人気のブランド。
リビング・ベッドルーム・玄関など、北欧風のお洒落なインテリアコーディネートにかかせないアイテムです。
これだけの商品数が揃うのは、大塚家具の有明ショールームだからこそ。
うっとりと眺めているだけで、時間がたってしまいそうですね。
ちなみに、大塚家具での購入者は、駐車料金が無料となります!
デザインにこだわりがある人達にとっては、
こういったデザイナーズの照明をずらりと展示してくれている空間は、夢のようですね。
実際に吊り下げて灯りをつけてくれているため、
部屋に飾ったときのイメージがとてもしやすいです。
こちらは、Louis Poulsen(ルイスポールセン)の人気シリーズ『スノーボール』
1958年にポール・ヘニングセンによってデザインされました。
グレア・フリーの光(眩しさの除去)、明るさが最も必要とされる場所に光を届けること、同時に柔らかい影をつくりだすことを追求した作品です。(価格約35万円~)
KUTEK(クテック)
ポーランド生まれのブランドKUTEK(クテック)
オーソドックスながらもモダンな雰囲気を醸し出し、
部屋をホテルライクに仕上げる魔法のシャンデリア。
日本国内では、大塚家具のみが取り扱っています。
・奇抜なデザインは嫌だけど、人とは被りたくない
・キラキラしていない、でも洗練されたシャンデリアが好き
そんなかたにぴったりなのが、KUTEK(クテック)のシャンデリアです。
商品本体には真鍮をふんだんに用い、精度の高い美しいメッキ処理を施しているそうです。
ヨーロッパで培われたセンスにより、重厚かつ高級感がある仕上がり。(価格約35万円~)
こんな素敵なシャンデリアがリビングにあったら、毎日が幸せです。
その他 シャンデリアコーナー
豪華絢爛なシャンデリア。
高品質な商品のみ取り扱っているだけあり、
とても見ごたえがあります。
Lightarium(ライタリウム)は大塚家具の有明ショールームの一部ですが、
じっくりとランプをみていると、この時点で20分は経過していたように思います・・
家具を見るというよりも、芸術作品を鑑賞するといった感じ。
あれこれインテリアコーディネートの妄想をするのが楽しすぎます。
購入検討の場合は、インテリア相談などもあるため、店員さんに空きの時間枠があるか聞いてみましょう。
おしゃれすぎる照明に囲まれ、
「よほど素敵な家じゃないと、家具負けしてしまいそう」とはじめは感じていましたが、
むしろ、家具によって部屋が格上げされる気がしてきました。
煌びやかなシャンデリアが並びます。
これくらい豪華なシャンデリアになると、ある程度吊り下げられる天井の高さがほしいところです。
奥のほうの作品は、昔新築マンションのモデルルームでも見たことがあります!
やはり、大塚家具のような高級インテリアのお店は、法人のお客さんも多いのだろうなという印象。
シーリングライトコーナー
スタイリッシュなシーリングライトも数点展示されていました。
「シャンデリア程目立たせたくなないけれど、照明にこだわりはほしい!」
というニーズにぴったりでなシーリングライト。
天井の高さが低くても問題ないため、ぜひ検討したいところですね!
ペンダントライトコーナー
こちらはシーリングライトのコーナー。
上にレールがわたしてあり、そこに様々な種類のライトが吊り下げられています。
最近は、リビングの片方がシャンデリアで、もう片方がペンダント式というインテリアも多く、そのデザインのバリエーションの多さが魅力的ですね。
「ダイニングテーブルの上はそんなに明るく照らさなくても良い」といったニーズにも答えています。
ペンダントの和風コーナーがありました。
現代でも、あえて畳を取り入れている家庭や、ホテルの和室などにもマッチ。
ステンドグラス
重厚なヨーロピアンスタイルのインテリアに合いそうなランプ。
ここまでくると、周りの家具も高級品じゃないと釣り合いがとれなさそうです。
ガラスのパーツをカットし、ひとつひとつ繋ぎ合わせてようやく完成するステンドグラス。
ステンドグラスのランプシェードは、中から灯る光によって、幻想的な表情を映し出します。
なかなか家の窓をステンドグラスに変えるのは費用がかかりますが、
ワンポイントでステンドグラスの魅力を楽しめるのが、ランプの良さですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は大塚家具の有明ショールーム【照明編】ということでお届けしました。
Lightarium(ライタリウム)は、日本最大級の照明展示場なだけあり、
見ごたえたっぷりで、照明コーナーだけで、トータル30分は鑑賞していました・・。
お引越しの照明検討はもちろんのこと、
ご家族、恋人などと一緒にアクティビティとして見学にいかれることもおススメします。
とてもインテリアの参考になりますよ!
また、東京駅から出ているバスは10分~おきくらいで巡回しているため、
有明・豊洲・月島・晴海・など周辺のお出かけのついでに訪れても楽しめそうです。
その他、今回の記事を読んでいただき、
「大塚家具 有明ショールームには興味があるけど、遠いから行けないよ・・。」
というかたは、大塚家具がバーチャルショールームも展開しているようなので、ぜひそちらも参考にしてみてください。
大塚家具 バーチャルショールーム
▶https://www.idc-otsuka.jp/showroom/virtual/
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!