【時短】東京駅から徒歩圏内に引っ越してみた【8つのメリット】

生活全般

こんにちは。ゆる駐在妻のえみりっちです。

衣食住という3点セットがありますが、
今回は、“住”にスポットライトを当ててみたいと思います。

えみりっち夫妻は、職場が東京駅の近くのため、
「それなら東京駅から徒歩圏内に引っ越したら面白そう」
という軽いノリで、郊外から都心の賃貸に引っ越してきました。

(⇒記事執筆時点で賃貸でしたが、現在は某区にマンション購入しました!!)

結果、めちゃくちゃ面白い生活が待っていたため、皆さんとシェアしたいと思います。

東京駅から徒歩圏内に引っ越してみてのメリットや、
ライフスタイルの変化ついてお話していきます。

東京駅から徒歩圏内は住むところではないと思われがちですが、
2人暮らしならば賃貸は色々ありますよ~!

東京駅の近くに住むメリット8つ

1.フットワークが軽くなる

驚きですが、別人のようにフットワークが軽くなります。

えみりっちは都内だけで5回引っ越したことがあるのですが、
郊外に住んでいたときと比べて、休日やアフター5に、
こんなにも都内をアクティブに動き回っているのは初めてかもしれません。

イベントなどにも、ちょっと近所へ行く感覚で参加できます。
盛り上がってしまっても終電を気にする必要はありません。
(えみりっちは終電までには帰りますが。笑)

休日に関しては、3~4駅程度ならば、徒歩で都内を散策できるため、歩く時間がかなり増えました。
これは健康にとても良いことですし、徒歩でお出かけできるのは、お財布にも優しいですよね。

友人と会う際も、ほとんどの場合、東京駅は通勤通過駅から数分のため、こちらから出向くなりし、気軽に会って話す時間をつくることができます。

友人関係に関しても、お互い家庭をもち忙しくなってくると、
休日に予定を合わせるという調整は、億劫になってくるものですが、

距離で言えば、基本こちらは平日いつでも会える体制なので、
以前より友人達との距離が縮まっていることを感じます。

2.自然×アート×グルメを味わい尽くせる

東京駅周辺には、皇居をはじめ、仲通りの美しい並木道、和田噴水公園など、
都会のなかにいながらも自然に癒されるスポットが沢山あります。

文化施設としては、東京ステーションギャラリー、三菱一号館美術館、コットンクラブなど、
日常の一部として、ごくごく自然に、アートと触れ合うことができます。

仕事帰りにふらっと立ち寄りたい!

また、帝国ホテルやパレスホテルなどでは、
季節ごとのイベントも開催されており、四季折々を楽しむことができます。

さらに、東京駅周辺は屈指のグルメスポットでもあり、
各国の美味しい料理を楽しむにはうってつけの場所です。

例えば、丸ビルの上層階のような高級料理だけでなく、ラーメンストリートのような気軽に立ち寄れるスポットもあり、グルメを幅広く・存分に楽しめることも大きな魅力です。

今日は料理したくない!と思えば、
東京駅の『祭』で駅弁を買ってくるなんていうのも、粋な手抜きではないでしょうか。

3.副業がはかどる

これは、検索してみて、どの類似記事にも書いていなかったことかと・・笑

えみりっちは治験が趣味なのですが、
東京の治験の募集に関しては、ほぼ会場が都心です。

東京駅の近くに陣をはっていれば、
気になる治験に気軽に応募することができるため、これは大きなメリットと感じています。

例えば、八王子に住んでいる場合、休日に都心の治験に参加しようと思うと、
移動時間だけで往復2~3時間ほど・・これは、休日を潰す覚悟が必要かと思います。

休日なのに全然休めない・・

一方で、東京駅付近に住んでいる場合、移動が数分ですむ場所ばかりのため、
えみりっちは朝活として利用し、午後はアクティビティを楽しんだりもします。

ちなみに、えみりっちが今まで参加した治験会場は、飯田橋・新橋・上野など。
いずれも東京駅から数分の場所ばかりですね!

その他、夕方からの治験も時々あるため、
休日にかぎらず、アフター5に治験の予定をいれたりすることも。


電車に揺られている時間がお金に変わっていると思うと、
今の賃貸の金額も、そこまで高くないのかも・・と思えてきます。

その他、東京駅周辺在住なら、
エアビーで外国人を案内したりといった副業へのハードルも下がりますね。

4.食費が安い

逆では?と思われたかたも多いと思います。

例えば都心では、POTLUCK(サブスク型 食事テイクアウトアプリ)の対応店舗が多く存在します。
平日1日1食、昼or夜1回ご利用可能のプランでは月々9,800円。
手作りの料理が1食あたり490円は、かなりリーズナブルですよね。

引用元:https://www.pot-luck.jp/


またPOTLUCK以外にも、独自でサブスクのサービスを展開している店舗も多く、
一例として、
・ラーメンのサブスク
・カレーのサブスク
・そばのサブスク
・栄養士手作りお弁当サブスク

などなど、
食費を安く抑えようと思えばいくらでも可能性があるのが、都心のすごいところだと思います。


自炊に関しては、
「近所にスーパーが無いのでは」
「都心のスーパー高そう」
などの不安があるかと思いますが、結論としては一切不便をしていません!

食材に関してはすべて、楽天西友スーパーの宅配で取り寄せています。
食品のほか、日用品なども西友のプライベートブランド商品を購入できるため、リーズナブルに買い物をすることができます

そして、都心住みだと、必要な日の2日程前に注文すればに届くため、
無理な買い込みをする必要がなく、フードロスが発生しにくいことを実感しています。

サブスクでコストを抑えつつも外食を楽しみ、
自炊はフードロスなく、必要なものだけを安くスピーディーに購入!

5.千代田区の制度をフル活用できる

東京駅から徒歩圏内で千代田区ではないエリアもありますが、
千代田区を前提としてお話しすると、千代田区の制度はすごいです。

コロナ禍では12万円の支給で世間を騒がせましたが、
あれは氷山の一角にすぎないことを住んでいて感じます。

千代田区ほど制度が充実しているくもめずらしいです。

ピックアップすると、まず子育てに関しての「次世代育成手当」

通常15歳で児童手当は終了しますが、
16歳になる年度の4月1日~18歳になる年度の3月31日まで、
千代田区の独自の制度として高校生1人当たりに、毎月5,000円を助成しています。

また、「高校生等医療費助成制度」では、
18歳に達した日以後の最初の3月31日までは、医療費が無料となります。

「誕生準備手当」も忘れてはいけません!
出産育児一時金は通常どの健康保険であっても42万円ですが、
区の制度として、一妊娠につき一時金として 45,000円が支給される制度も。

その他、区内での家住み替えに関して、「次世代育成住宅助成制度」という
月々6,000円~最大8万を8年間にわたり支給してくれる恐ろしい制度も・・

引用元:https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/machizukuri/sumai/jose/jisedai.html


さらには待機児童はゼロというのも素晴らしいですね!

その他、千代田区役所の行政サービスは日本一と言われるだけあり、
例えば、最近のトピックとしては、千代田WEB図書館もアツいです。

千代田区に在住(または通勤)であれば、
豊富なデータベースから本をレンタルして家で楽しむことができます。

また、千代田WEB図書館はナクソスミュージックライブラリー(NML)という世界最大級の音楽図書館と提携しているため、千代田区立図書館からナクソスにログインすれば、音楽を無料で聞き放題という大特典も・・

千代田区に住むのであれば、こうした制度やサービスを使い倒したいところ!

太っ腹すぎますね・・千代田区!

6.旅行や出張が楽

旅行や出張の帰り道は、疲れもたまっているはず。

帰るまでが遠足とは言いつつも、行きのようなワクワク感もなく、疲労感もあいまって、
「移動がめんどうだな、、」なんて思うことは多々ありますよね。

東京駅から徒歩圏内の立地なら、すぐに家まで辿り着くことができます。

各空港から東京駅を結ぶバスも多く、
旅行や出張に対する心理的ハードルが、ぐっと下がるのが大きなメリット。

(これも、フットワークが軽くなるという項目と被る部分が大きいですね。)

ゴロゴロと大きなスーツケースをひいて電車に乗るのは億劫ですが、
東京駅から徒歩圏内の家なら、そのような心配もありません。

歩くのが面倒であれば、東京駅からタクシーで帰っても数分以内。

スピーディーに家に帰り、翌日の仕事に備えて、ゆっくり休むことも可能です。

好立地な場所に住むことで、時間的に有利に立てるため、心理的な余裕につながります。

また、えみりっちは週末に弾丸で海外の夫に会いに行くことがありますが、
東京駅周辺に住んでいることで、気が向いたらいつでも行ける!という安心感があります。

もちろん全てはコストとの相談ですが、どこに陣をはるかは、本当に大切だと実感しています。

7.無料の交通機関が充実

引用元:http://www.hinomaru.co.jp/metrolink/index.html

東京駅周辺は、「丸の内シャトル」や「メトロリンク」など、
無料の交通機関が充実しています。

無料というのは凄すぎる!

「丸の内シャトル」は、
新丸ビル~日比谷などのルート(所要時間35~40分)を、10時~20時までに12~18分間隔で運行。
さらに平日8~10時までの出勤時間は、ビジネスコースとして、大手町ルートを2台で12~18分間隔で運行するなど、買い物・観光・ビジネスに便利な無料バスです。

一方で「メトロリンク日本橋」は、
八重洲・京橋・日本橋などの地区を結ぶバスで、10~20時まで10分間隔で運行。
東京駅八重洲口~日本橋南北エリアをカバーする、貴重な足となっています。

巡回バスが無料で、それが10分程の間隔で運行されているなんて、信じられませんよね・・
絶対定期代うかせてるひといるな・・と思ったのは私だけでしょうか。笑

8.モチベーションが沸く

東京駅周辺に住むと、便利すぎて、
ここに住み続けたい!!と思うことでしょう。

「もっともっと稼がないと!!」という強烈モチベーションが湧きます。

例えば、郊外の新宿から電車で20〜30分、
駅徒歩10分くらいの物件に家族4人で住む想定で人生を考えると、
「頑張れば、叶うかも!!」と感じるかたも多いのではないでしょうか。

一方で、東京駅徒歩圏内エリアに家族4人で住む人生は、想像するだけで、限りなくハードです!

日本企業のトップ5でも平均年収は2,000万円以下程なので、
軽く1億を超えるマンションは、候補から外れるのが一般的ですよね。

家族みんなで住むとなると、一気にハードルがあがります。

東京駅徒歩圏内のマンションを将来買うぞ!と強く思うことで、
日々の仕事にもやり甲斐と向上心をもてることが、大きなメリットだと感じます。 

まとめ

いかがでしょうか。

えみりっちは、東京駅から徒歩圏内に住むというレアな経験を通し、
様々なメリットを発見することができました。

えみりっちは昔から引っ越しが多い人生で、
都内だけで5回、トータルでは12回程いろいろな場所に住み替えていますが、
その中でも、東京駅周辺はお気に入りTOP3に入ります・・!

歳をとっても住み続けたいかは謎ですが、
とりあえず、現段階ではすべての満足をみたしてくれる、貴重なローションであることに変わりはありません。

東京駅の近くに住むという記事はあまり見つからなかったので、今回執筆してみました。

「実は東京駅周辺に住みたいが迷っている、、」というかたがいらっしゃれば、

ぜひ記事のなかの情報も参考にしてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。!

(⇒記事執筆時点で賃貸でしたが、現在は某区にマンション購入しました!!)

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